2019年07月23日

エゾニュウが生まれ始めました

こもれび、夏の風物詩、エゾニュウが咲き始めました。(北海道どこでも咲いていますm(..)m)
なぜタイトルが、生まれるかというと。
エゾニュウの蕾(?)が、何かが生まれそうなほど大きいからです。
見たことある方はわかると思うのですが、蕾の段階のエゾニュウは、なんだかはっきり言って気持ち悪いです。大きいものだと両手で一つの握りこぶしを作った大きさの倍の大きさぐらい大きいです。

初めて見たとき、3度見ぐらいしました。
そして、花が咲くと、ものすごく背丈が高くなります。
2m以上は当たり前、3m近くに伸びるものもあります。

でも、ネットで少し調べてみたら、とてもおいしい山菜にもなるようで、そのおいしさから、ヒグマがよく食べるものらしいです。
エゾニュウにもたくさん種類があるので、どの段階のどのエゾニュウかはわかりませんが、ネットを見る限り、なんだかとても美味しそうでした。

なんだかんだ言いながら、何年も十勝清水で生活しエゾニュウを毎年見ていると、なぜかかわいくも見えてくるという不思議な植物の話でした。
5AE779B5-1C3D-4DE3-8090-04E6A512EEE0.jpeg8A49AD3B-0166-4A5E-9DB7-8C0D7AF041B1.jpeg
posted by こもれび at 10:00| Comment(1) | こもれびのコト